アトランタ空港で羽田行きのデルタ航空機が別の航空機に接触 双方の機体損傷もけが人なし

アメリカ・ジョージア州のアトランタ空港で羽田空港へ出発予定だった航空機が別の航空機に接触しました。双方の機体が損傷しましたが、けが人はいませんでした。

デルタ航空によりますと、10日午前10時すぎ、アトランタ空港の誘導路で、デルタ航空の東京・羽田行きDL295便とデルタ航空の子会社、エンデバー航空のルイジアナ州ラファイエット行きのDL5526便に接触しました。

この事故で、デルタ航空の機体の主翼とエンデバー航空の機体の尾翼が損傷しました。

両機にはあわせて277人の乗客がいましたが、乗員乗客にけがはなく、乗客はターミナルに戻り、代替便に搭乗する予定ということです。

アメリカ連邦航空局などが事故の原因を調査しています。

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