アメリカ・グーグルが過去最高益を更新 生成AI需要が業績けん引

アメリカIT大手グーグルの持ち株会社、アルファベットが今年1月から3月までの四半期決算を発表し、純利益は過去最高を更新しました。

25日に発表されたアルファベットの決算で、▼純利益は57%増の236億6200万ドル、およそ3兆7000億円と増収増益で、純利益は2四半期連続で過去最高を更新しました。

また、同じ日に決算を発表したマイクロソフトも、▼純利益が20%増の219億3900万ドル、およそ3兆4000億円で、5四半期連続の増収増益となりました。

アルファベット、マイクロソフトともにクラウド事業が前の年をおよそ30%上回っていて、生成AIの需要を取り込んだサービス展開が業績をけん引しています。

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