タイの赤ちゃんカバ、世界的な人気 「ムチムチしててかわいい」ライブ配信も始まる

タイ東部チョンブリ県のカオキアオ動物園で7月に生まれたコビトカバの雌の赤ちゃんが愛くるしいと、世界的に人気を集めている。

名前は8月にインターネット上で行った投票で決まった「ムーデン」。タイ語で「豚肉団子」を意味する。寝そべったり、泳いだり、飼育員にかじりついたりする姿を動物園がSNSや動画投稿サイトで発信すると、一気に評判になった。

日本のX(旧ツイッター)でも「むちむちしててかわいい」「癒やされる」などの投稿が相次いでいる。

タイの英字紙バンコク・ポストによると、動物園は来園者の急増でカバ舎の観覧時間を5分間に制限。Tシャツなどムーデングッズの発売が決まったほか、24時間ライブ配信も始まった。

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