南ア変異株、EUやドイツも規制へ

【パリ=三井美奈】南アフリカで新型コロナウイルスの新たな変異株が確認されたのを受け、欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は26日、南アからの航空機乗り入れを規制する方針を示した。EU加盟国と協議し、近く対策を発表する予定。

EUでは各国がそれぞれ対策をとり始めており、ドイツのシュパーン保健相は同日、南アからの航空機乗り入れを一時停止し、受け入れはドイツ人の帰国便に限定する方針を示した。ワクチン接種者を含めて、入国者全員に14日間の隔離を求めるとしている。

イタリア政府も「最大限の警戒策をとる」として、南アや近隣のレソト、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、ナミビア、エスワティニで過去14日間内に滞在した人に対しては、入国を原則禁止すると発表した。

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