G7外相会合が開幕=中東・ウクライナ議論

【パリ時事】先進7カ国(G7)外相会合は25日、今年の議長国イタリアの首都ローマ近郊で2日間の日程で開幕した。G7が年内に予定する最後の閣僚会合で、日本からは岩屋毅外相が出席。イスラエルの猛攻が続くレバノンやパレスチナ自治区ガザなど中東情勢と、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援が主な議題だ。インド太平洋地域の安全保障にも焦点を当てる。

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