英中首脳、6年ぶり会談=習氏「共通の利益」強調
【リオデジャネイロ時事】中国の習近平国家主席は18日、訪問先のブラジル・リオデジャネイロでスターマー英首相と会談した。中国外務省によると、経済・通商面での関係を強化することなどで合意した。英BBC放送によると、英中首脳の直接会談は約6年ぶり。
習氏は「中英は異なった価値観や社会制度を持つものの、広範な共通の利益を有している」と強調。英国との「戦略的意思疎通」を強め、貿易・投資やクリーンエネルギー、人工知能(AI)のルールづくりなどで連携を促進する意向を示した。スターマー氏は、中国と共に「多国間主義」を堅持すると応じた。
習氏は「中英は異なった価値観や社会制度を持つものの、広範な共通の利益を有している」と強調。英国との「戦略的意思疎通」を強め、貿易・投資やクリーンエネルギー、人工知能(AI)のルールづくりなどで連携を促進する意向を示した。スターマー氏は、中国と共に「多国間主義」を堅持すると応じた。
11/18 23:54
時事通信社