ウクライナ各地に大規模攻撃=ロシア、厳冬前に電力標的
ロシア軍は17日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を含む全土に大規模な攻撃を行った。ウクライナのメディアが報じた。冬の到来を前に発電所などの重要インフラを標的にしたとみられ、シビハ外相は「最大規模の空爆の一つだ」と訴えた。
南部ミコライウ州ではドローン攻撃で住民2人が死亡し、西部リビウ州にも被害が及んだ。ウクライナ空軍によると、TU95爆撃機や黒海の艦艇から巡航ミサイルが発射され、極超音速ミサイル「キンジャル」も撃ち込まれた。ハルシチェンコ・エネルギー相は「敵は全土の発電・送電施設を攻撃している」と非難した。
南部ミコライウ州ではドローン攻撃で住民2人が死亡し、西部リビウ州にも被害が及んだ。ウクライナ空軍によると、TU95爆撃機や黒海の艦艇から巡航ミサイルが発射され、極超音速ミサイル「キンジャル」も撃ち込まれた。ハルシチェンコ・エネルギー相は「敵は全土の発電・送電施設を攻撃している」と非難した。
11/17 17:59
時事通信社