レバノン国連要員の負傷非難=安保理が報道声明

【ニューヨーク時事】国連安保理は13日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に負傷者が相次いでいる事態を非難し「平和維持要員は標的になってはならない」と強調する報道機関向け声明を出した。
UNIFILはレバノン南部の停戦監視を担う国連平和維持活動(PKO)。イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ掃討を掲げて同国南部への侵攻を始めて以来、たびたび攻撃を受けている。

ジャンルで探す