「ヒズボラ排除へ決意」=イスラエル首相、米高官に伝達
【カイロ時事】イスラエルのネタニヤフ首相は31日、同国を訪れた米高官と会談し、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラとの停戦交渉について「重要な点は書面の合意ではなく、合意を履行させレバノンからの脅威を防ぐイスラエルの能力と決意だ」と述べ、ヒズボラによる脅威の排除を目指す立場を強調した。イスラエル首相府が発表した。
ネタニヤフ氏は、米国家安全保障会議(NSC)のマクガーク中東・北アフリカ担当調整官と米政府のホックスティーン特使と会談した。イスラエルのメディアは、会談で停戦に向けた「大きな進展」が確認されたとしている。ヒズボラが合意に違反した際にイスラエルが軍事行動を取れるよう求めたとみられる。
ネタニヤフ氏は、米国家安全保障会議(NSC)のマクガーク中東・北アフリカ担当調整官と米政府のホックスティーン特使と会談した。イスラエルのメディアは、会談で停戦に向けた「大きな進展」が確認されたとしている。ヒズボラが合意に違反した際にイスラエルが軍事行動を取れるよう求めたとみられる。
11/01 10:37
時事通信社