仏領ポリネシア近海に落下=中国軍は発射画像公開―ICBM

【北京時事】AFP通信は26日、中国軍が太平洋に向けて前日発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)が、仏領ポリネシアの排他的経済水域(EEZ)の近海に落下したと報じた。ミサイルは米本土を射程に収める「東風31AG」の可能性があるとする専門家の見方も伝えた。
一方、中国軍は26日、ICBMの画像をSNSや軍機関紙・解放軍報で公開した。草原のような場所で、核ミサイルを扱うロケット軍がICBMを発射した様子が写っている。

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