アフガン女性抑圧に懸念の声=国連主催会議閉幕、タリバン初出席

【ニューデリー時事】カタールの首都ドーハで開かれたアフガニスタン情勢を話し合う国連主催の会議が1日、2日間の日程を終え閉幕した。国連によると、各国のアフガン担当特使から、同国の実権を握るイスラム主義組織タリバン暫定政権が女性を教育や就業の場から締め出していることを懸念する声が上がった。
3回目の今回は暫定政権の代表団が初出席。主にアフガンの経済問題や麻薬対策に関し非公開で協議した。

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