野田秀樹さん作品、ロンドン公演=シェークスピアとクイーンの母国で

【ロンドン時事】劇作家の野田秀樹さんが主宰するNODA・MAPによる「ANightAtTheKabuki」が22日、ロンドンのサドラーズ・ウェルズ劇場での公演初日を迎えた。
作品は英ロックバンド、クイーンのアルバム「オペラ座の夜」の演劇性と、禁断の恋を描く英劇作家シェークスピアの「ロミオとジュリエット」のその後の物語という着想を結び付け、野田さんが創作、演出したもの。12世紀の日本の源氏と平家の争いを舞台に物語が展開される。
野田さん独特の言葉遊びが英訳されて舞台上部のスクリーンやモニターに映し出されると、約1500席を埋め尽くした観客からは何度も笑いが生まれ、上演後は松たか子さんや上川隆也さんら俳優陣に対し、スタンディングオベーションが起きた。
ロンドン公演は24日まで。この後、台北でも上演される。

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