司法長官バー氏、国連大使にナウアート氏指名へ

 【ワシントン=海谷道隆】トランプ米大統領は7日、記者団に対し、更迭したセッションズ前司法長官の後任として、ブッシュ(父)政権で1991年~93年に司法長官を務めたウィリアム・バー氏(68)を指名する方針を示した。今月末で退任予定のニッキー・ヘイリー国連大使の後任には、国務省報道官のヘザー・ナウアート氏(48)を指名する方針も明らかにした。いずれも就任には上院での承認が必要となる。

 バー氏は中央情報局(CIA)などを経て、司法省で副長官などを歴任した。司法省はロシアによる米大統領選介入疑惑の捜査を統括する。バー氏は、モラー特別検察官の捜査手法に批判的とされ、野党・民主党が反発する可能性がある。ナウアート氏は米FOXニュースの記者やキャスターを経て、昨年4月から国務省報道官を務めている。

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