米、23年ぶりにスーダンに大使派遣へ 暫定政権発足で関係改善

 12月4日、ポンペオ米国務長官は23年ぶりにスーダンに大使を派遣する方針を明らかにした。写真は11月、ワシントンの国務省で会見した同長官(2019年 ロイター/Yara Nardi)

[ワシントン 4日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は4日声明を発表し、23年ぶりにスーダンに大使を派遣する方針を明らかにした。

米国とスーダンの関係は、4月の政変でバシル大統領が失脚し、8月に民政移管に向けた暫定政権が発足して以降、改善している。

スーダンのハムドク首相は4日、ワシントンを訪問し、ヘール国務次官と会談し、両国の関係強化などについて協議した。

ハムドク氏は会談後、23年ぶりに大使の相互派遣を再開することは素晴らしいことで、スーダンの再建に向け重要な一歩だとツイッターに投稿した。

米国は1993年にスーダンをテロ支援国に指定したが、国務省高官は先月、両国はもはや敵対的な関係にはないと述べ、指定を解除する可能性を示した。

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