国境警備巡る協議行き詰まる、移民拘留巡り対立=米共和党議員

[ワシントン 10日 ロイター] - 米共和党上院議員は10日、国境警備を巡る超党派議員の協議が行き詰まったとの見方を示した。移民の拘留を巡る政策で与野党が対立したためという。

共和党のシェルビー上院議員はフォックス・ニュース・サンデーに対し「協議は行き詰まっている」と述べ、共和党が求める国境フェンス費用の一部を認める代わりに不法移民拘留施設のベッド数の上限引き下げを民主党側が要求していることが原因だと指摘した。

議員や側近によると、超党派議員17人で構成するグループは、つなぎ予算が切れる15日までに上下両院で法案を可決し、トランプ大統領が署名できる時間を確保するため、11日までの合意を目指して週末も協議を行った。

民主党のテスター上院議員はフォックスの番組で「これは交渉だ。交渉が最初から最後まで円滑に進むことはまれだ」と述べ、合意がまとまることに期待を表明した。ただ、11日までの合意の確率は5割程度とした。

関係筋がロイターに明らかにしたところによると、さらなる協議は予定されていない。

一部の超党派議員は8日、15日までに国境警備法案が可決されなければ、政府機関の再閉鎖を回避するため新たなつなぎ予算を通過させると語った。

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