中国9月原油輸入が4カ月ぶり高水準、独立系製油所が在庫積み増し

 10月12日、中国税関総署が発表したデータによると、9月の原油輸入は3712万トン(日量905万バレル)で、5月以来4カ月ぶりの高水準となった。写真は山東省東営市の石油掘削リグ。昨年1月撮影(2018年 ロイター/Aizhu Chen)

[北京 12日 ロイター] - 中国税関総署が12日発表したデータによると、9月の原油輸入は3712万トン(日量905万バレル)で、5月以来4カ月ぶりの高水準となった。冬の到来に備え、独立系製油所の間で在庫を積み増す動きが広がった。

輸入の増加は3カ月連続。8月は日量904万バレルだった。

1─9月の輸入は前年同期比6%増の3億3600万トン(日量898万バレル)。

一方、一部の製油所は、原油価格の上昇で利益率が圧迫されることに懸念を示している。国際指標のブレント原油先物<LCOc1>は12日、1バレル=80.60ドル前後で、年初から20%超上昇している。

9月の天然ガス輸入は762万トンと、前月の776万トンから減少した。1─9月の同輸入は前年同期比34%増の6478万トン。

*内容を追加しました。

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