英首相、EU離脱巡る合意近いと閣僚に発言=FT紙

 10月11日、報道によると、英国のメイ首相(写真)は、一部閣僚に対し、EU離脱を巡る合意が近いことを明らかにした。ロンドンで撮影(2018年 ロイター/Henry Nicholls)

[11日 ロイター] - 英国のメイ首相は11日夕、一部閣僚に対し、欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)を巡る合意が近いことを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)が報じた。

FT紙によると、メイ首相はブレグジット交渉について閣僚に説明した際、アイルランドを巡る問題は解決に近づいていると語った。

同紙によると、ブレグジット交渉に詳しい当局者が、メイ首相はこれまでに交渉の進展具合を報告するために閣僚を集めたことはなく、今回閣僚を集めたことは「実質的な合意に至った可能性がある」と述べたという。

FTはまた、ユーロ懐疑派のレッドソム下院院内総務とマクベイ雇用・年金相が首相の計画に反対しており、辞任する可能性があると伝えた。

FTによると、ユーロ懐疑派の閣僚に近い当局者は、レッドソム、マクベイ両氏が「週末を通じて多くの協議を行い、何を受け入れ、何を拒むか検討するだろう」との見方を示した。

一方、メイ首相はゴーブ環境相やラーブEU離脱担当相を含む閣僚幹部からは支持を見込んでいるという。

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