米FBI、中国ZTEのような企業に「深刻な懸念」=長官

 5月16日、米連邦捜査局(FBI)のレイ長官(写真)は、米上院の委員会に対し、中国通信機器大手の中興通訊などの企業が米通信市場で影響力を持つことを「深く懸念」していると述べた。ワシントンで撮影(2108年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 16日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のレイ長官は16日、米上院の委員会に対し、中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)<000063.SZ> <0763.HK>などの企業が米通信市場で影響力を持つことを「深く懸念」していると述べた。

ZTEは、米政府の制裁措置によって主力事業が停止に追い込まれている。

レイ長官はまた、トランプ米大統領が最近ツイッターでZTEの雇用確保を支援する方針を示したことについて、大統領がツイッターへの投稿前にFBIと協議しようとしたかどうかは知らないと述べた。

レイ長官は「われわれの価値観を共有しない外国政府が関与する企業が、米通信ネットワーク内で影響力を得ることを望まない」とし、FBIが深く懸念していると述べた。こうした企業が悪意を持って情報を修正または盗み出し、気づかれずにスパイ行為を行うことが可能になるとの考えを示した。

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