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Amazonの貨物機専用の飛行場「Amazon Air Hub」がスタート、空輸の拠点として機能

Amazonの貨物機専用の飛行場「Amazon Air Hub」がスタート、空輸の拠点として機能 - 画像


Amazonが2021年8月11日に、自社の貨物機専用の飛行場である「Amazon Air Hub」を開設したと発表しました。シンシナティ・ノーザンケンタッキー国際空港に併設されたAmazon Air Hubは今後、全米40カ所で運航しているAmazon Airの貨物機の空輸拠点として機能します。
Welcome to the Amazon Air Hub
https://www.aboutamazon.com/news/operations/welcome-to-the-amazon-air-hub
Amazon opens $1.5 billion Kentucky air hub in bid to speed deliveries
https://www.cnbc.com/2021/08/11/amazon-opens-1point5-billion-kentucky-air-hub-in-bid-to-speed-deliveries.html
Amazon Air Hub Opens at CVG After Four Years of Planning, Construction | The River City News
https://www.rcnky.com/articles/2021/08/11/amazon-air-hub-opens-cvg-after-four-years-planning-construction
Amazonは2016年に自社の空輸部門「Amazon Air」を発足させており、複数の航空会社と提携して自社の貨物機を運航してきましたが、これまではアメリカ各地にある一般の空港約40港を利用していました。そんな中、同社は2017年に15億ドル(当時のレートで約1700億円)の工事費を投じて、オハイオ州シンシナティとケンタッキー州の州境にAmazon初の航空貨物ハブを設置すると発表しました。
Amazonが約1700億円かけて40機の貨物機が駐機可能な航空貨物ハブを建設へ - GIGAZINE

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by Daniel Mennerich
以下のムービーを再生すると、2019年に着工したAmazon Air Hubが更地から600エーカー(約2.4平方キロメートル)の飛行場になるまでの様子を見ることが可能です。
Time lapse video of CVG air hub being built - YouTube

こうして完成したAmazon Air Hubは、80万平方フィート(約7万4000平方メートル)のロボット仕分けセンターや7棟のビル、駐機用ランプ、立体駐車場などを備えた空輸拠点として機能します。Amazon Air Hubで働く従業員数は2000人で、便数は1日あたり12便とのこと。また、最大で飛行機を100機収容可能で、1日あたり200便の貨物機が離着陸できるよう設計されていることから、今後はさらに増便する可能性もあるとされています。
Amazon Airのヴァイス・プレジデントであるサラ・ローズ氏は「私たちは、今後長きにわたってAmazonの航空貨物ネットワークをつないでいく次世代かつ最新鋭の施設で、何千もの素晴らしい人々を雇用できることに心を躍らせています」とコメントしました。
Amazon Airは、記事作成時点では75機の貨物機を運用しており、2021年初頭には自社専用機として中古のボーイング767-300を11機購入しました。こうした航空貨物ネットワークの拡大により、リースと自社所有機を合わせたAmazon Airの運用機は、2022年末までに合計85機になると見られています。

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