YEMAとAlain Silberstein、限定500本の仏×仏コラボ時計 - 三原色、内転リング、マイクロローターで強い個性

YEMA(イェマ)とAlain Silberstein(アラン・シルベスタイン)、フランスを代表する両社が初めてコラボレートした機械式腕時計が発表された。YEMAのマニュファクチュールムーブメントを搭載、アラン・シルベスタインらしさ全開のユニークなデザインが特徴だ。価格は税込621,500円。10月21日より国内正規店、イエマジャパン公式サイトにて予約販売を開始予定。製品発送は2025年2月から3月にかけて。

フランスを代表する腕時計ブランドであるYEMAと、「時計界のピカソ」と評され、独創的なデザインの時計で知られるアラン・シルベスタインがコラボレートした新作腕時計だ。赤、青、黄の三原色を取り入れた唯一無二のデザインは、ファンならば一目で「それ」とわかる特徴的なビジュアルとなっている。

ケースはマイクロブラッシュド加工されたブラックDLCチタンで、ケース径は40mm。風防はサファイアクリスタル。マットブラックの文字盤に配された赤の時針、黄色の分針、青い星型の秒針と立体インデックスにはスーパールミノバの夜光が施されている。裏蓋にはシルバーとゴールド、2匹の鯉がデザインされたガラスをはめ込んでいる。

機械はYEMAの自動巻きマイクロローターの「Calibre Manufacture Morteau 20」(CMM.20)。パワーリザーブは70時間、日差は-3/+7秒だ。ほか主な仕様は以下の表のとおり。

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