Nothing、サブブランドの廉価スマホ「CMF Phone 1」の国内販売を10月1日に開始

Nothingは10月1日より、同社のサブブランド「CMF」初のスマートフォン「CMF Phone 1」の日本国内での販売を開始する。

「CMF」は2023年9月に立ち上げられたNothingのサブブランド。「コア製品の機能に重点を置くことで、優れたデザインをより身近にしながら、妥協のないユーザーエクスペリエンスを提供する」ことをブランドコンセプトとしており、これまでにワイヤレスヘッドホンやスマートウォッチ、ACアダプタ(充電器)などの製品をリリースしている。

「CMF Phone 1」は7月8日にグローバル発表された同ブランド初のスマートフォン。199ドルからという低価格帯の製品ながら、背面のリアパネルを取り外して交換したりアクセサリを装着したりというカスタマイズが楽しめる。

カラーはブラック/オレンジ/ライトグリーンの3色。ストレージは128GB/256GBの2モデルが用意されており、日本国内では256GBモデルはNothingの公式サイト「nothing.tech」での販売、128GBモデルは正規販売パートナーであるインターネットイニシアティブのIIJmioの取り扱いとなる。256GBモデルの「nothing.tech」での販売価格は44,800円。

SoCはMediaTekのDimensity 7300。メモリは8GBで、RAMブースト機能により最大16GB相当として利用できる。バッテリーは5,000mAhで、最大2日間の試用が可能だとしている。

背面メインカメラは50メガピクセル、フロントカメラは16メガピクセル。ディスプレイは120Hzのアダプティブリフレッシュレートに対応した6.67インチのAMOLEDディスプレイを搭載する。

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