ハミルトン、38mm版「マーフウォッチ」にホワイト文字盤やメタルブレスレットの新作

スウォッチ グループ ジャパンは、ハミルトン(Hamilton)の新作腕時計として、38mmバージョンの「カーキ フィールド マーフ」コレクションにホワイト文字盤の新モデル「H70405710」を発表した。今月9月に順次発売。価格は税込13万6,400円。

2014年のSF映画・インターステラーでの活躍から、「マーフウォッチ」の愛称でも知られるカーキ フィールドの派生コレクションに、既存モデルからガラリと印象を変えたホワイトダイヤルの新作が登場した。映画の中で活躍したのはマーフィーの細い腕の上でかなりの存在感を見せる42mm径のマーフウォッチだが、今回は42mm版の人気を受けて後に拡充された38mmの小径版に加わる新作だ。

既存モデルの文字盤がブラックだったところ、新作の文字盤はホワイト。全数字のインデックスはトロピカル風の経年焼けしたような色合いだ。ムーブメントはETA2824ベースで、パワーリザーブ80時間の自動巻き機械「H-10」。ブラックのレザーストラップを装備し、価格は税込13万6,400円。

新作の主な仕様は以下の表の通り。なお、従来の38mm版マーフと文字盤デザイン以外は同様となっている。

同時に、ブラック文字盤のカーキ フィールド マーフ 38mmにも新作が登場している。ステンレスブレスレット版の「H70405130」で、価格は税込14万8,500円。こちらも9月発売だ。既存モデルはレザーストラップが標準装備だった。

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