ソフトバンク、「motorola razr 50s」を9月27日に発売

ソフトバンクは9月17日、モトローラ製折りたたみスマートフォン「motorola razr 50s」の販売を9月27日に開始すると発表した。発表と同時に予約の受付を開始している。

○motorola razr 50s

「motorola razr 50s」は、同日にモトローラ・モビリティ・ジャパンから国内発売が発表された「motorola razr 50」のソフトバンク版。国内キャリアではソフトバンクが独占での販売となる。

大画面のサブディスプレイ、IPX8の防水対応などの基本機能は「motorola razr 50」と同等。大きな違いは、日本国内版の「motorola razr 50」がメモリ12GB/ストレージ512GBと言う構成なのに対して、「motorola razr 50s」ではメモリが8GB、ストレージが256GBとなる点。

カラーも国内版「motorola razr 50」と同じで、コアラグレイ/サンドクリーム/スプリッツオレンジの3色。

機種代金は115,200円。「新トクするサポート」を利用して48回払いで購入し、13カ月目に端末の回収を受けて早トクオプションを適用する場合の支払額は、月額3円×12回+早トクオプション利用料19,800円で、合計19,836円となる。ただしこの金額とはべつに、購入から端末回収まで月額550円~1,980円の「あんしん保証パック」サービスに加入していることが必要となる。端末を回収しない場合の13回目~48回目の支払いは月額3,199円。

○motorola razr 50s ガチャキャンペーン

今回の発売にあたり、購入前にキャンペーンサイトでガチャを回したうえで「motorola razr 50s」を購入した人全員にPayPayポイントをプレゼントするキャンペーンを開催する。抽選が行える期間、購入期間ともに10月31日まで。当選するPayPayポイントは20,000ポイント/10,000ポイント/5,000ポイント/3,000ポイントの4段階で、必ずいずれかのポイントがもらえる。また、Galaxyから乗り換えた人のなかから抽選で200名にはプレゼントするポイントを10,000ポイント増額する。詳細はキャンペーンサイトで確認できる。

○AIアバターを生成する「AIBOU MAKER」

また、ソフトバンクショップに掲出されるQRコードから特設ページにアクセスして顔写真をアップロードし、自分自身のAIアバターを生成できる「AIBOU MAKER」をモトローラが提供する。この「AIBOU MAKER」は、モトローラのブランドアンバサダーに就任した目黒蓮さんとテレビCMで共演しているアバターキャラ“ミニ蓮”に倣ったもの。生成したアバターを指定のハッシュタグを付けて10月16日までにSNSに投稿すると、抽選でそのAIアバターがモトローラのプロモーション映像に出演できる「motorola razr 50 AIBOUアバター CM出演キャンペーン」も開催される。

「motorola razr 50s」の主な仕様は下記のとおり。

OS:Android 14

CPU:MediaTek Dimensity 7300X

内蔵メモリ:8GB

ストレージ:256GB

メインディスプレイ:約6.9インチ有機EL 振るHD+(2,640×1,080ドット)

サブディスプレイ:約3.6インチ有機EL(1,056×1,066ドット)

対応通信バンド(国内) 5G:n1(※)/n3/n28/n41(※)/n66(※)/n77/n78(※)、4G(LTE):B1(※)/B3(※)/B8/B11/B18(※)/B19(※)/B26(※)/B28/B40(※)/B41/B42 ※はソフトバンクで提供してない周波数帯

SIM:nanoSIM/eSIM

アウトカメラ:約5,000万画素+約1,300万画素

インカメラ:約3,200万画素

Wi-Fi:IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax

Bluetooth:バージョン5.4

バッテリ容量:4,200mAh

防水:IPX8

生体認証:指紋認証、顔認証

その他の機能:おサイフケータイ対応、30W TurboPower急速充電、15W ワイヤレス充電(Qi対応)、ハイレゾ対応

インタフェース:USB Type-C(USB2.0)

サイズ:約H171×W74×7.3mm(最薄部)、約H88×W74×D15.9mm(折りたたみ時)

重さ:約188g

ジャンルで探す