PayPay、「オフライン支払いモード」の利用上限を10回→20回に変更

PayPayは4月25日、キャッシュレス決済サービス「PayPay」の「オフライン支払いモード」の利用上限を拡大した。

PayPayのようなコード決済は通常、利用者の持つ端末がインターネットに接続されていることが前提となるが、PayPayでは通信障害発生時や電波の届きにくい場所での支払いを想定し、一定の条件下であればオフラインでも決済できる機能を2023年7月から提供している。

オフライン支払いモードには金額と回数の上限が設けられている。今回緩和されたのは過去30日間あたりの決済回数による制限で、10回から20回に倍増した。

なお、50,000円/回(※保有残高などを超えた決済は不可)および5回/24時間の制限についての変更はない。

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