高出力と持ち運びやすさを両立したAKプレーヤー「KANN MAX」
KANNシリーズでは高出力と低歪み、高いSN比を追求している。最新機種のKANN MAXでは、「Engineered to Powerful Perfection」をスローガンに掲げ、従来機の長所を活かしつつ、さらなる高出力化と軽量化と小型化による持ち運びやすさを両立したという。
4段階のゲイン調整が可能で、出力は最大15Vrms。さまざまなヘッドホンを余裕を持ってドライブ可能とする。ヘッドホン出力は3.5mm 3極アンバランス(光出力兼用)、2.5mmと4.4mmのバランス接続端子の計3系統を備える。
ESSの「ES9038Q2M」クアッドDACを搭載してクリアでバランスのとれたサウンドを実現し、Astell&Kern独自の主要回路を一体化したサウンドソリューション「TERATON ALPHA」も採用。最大768kHz/32bitまでのPCMと、DSD512(22.4MHz)までのネイティブ再生に対応する。他にも、Bluetooth 5.0準拠で、aptX HD、LDACコーデックにも対応する。
別売オプション「KANN MAX Case」も5月発売予定。価格はオープンプライスで、店頭価格は16,980円前後を見込む。
05/15 17:00
マイナビニュース