5G対応の「P40」シリーズ登場! 最上位は光学10倍望遠など5カメラ構成

Huaweiは3月26日、予告通り5G通信に対応した新スマートフォン「P40」シリーズを発表した。2019年3月に登場したP30シリーズの後継モデルで、Leicaレンズを引き続き採用。P40 / P40 Pro / P40 Pro+の3種類をラインナップする。

○P40 Pro+

「P40 Pro+」(ピーフォーティ プロ プラス)は、6.58インチ(2,640×1,200ドット、441ppi)の有機ELディスプレイを搭載した5カメラ搭載スマートフォン。P40シリーズの中で最も高性能な最上位モデルとなる。

画面アスペクト比は19.8:9で、上ベゼルは2.5mm、下ベゼルは2.65mm、左右ベゼルは3mmの狭額縁を採用。リフレッシュレートは90Hzで、DCI-P3 HDRにも対応する。背面は傷やひっかきに強い軽量セラミック(同社はNANO-TEC CERAMICと呼称)とのこと。

カメラは4レンズ+1センサーの5カメラ構成で、同社は発表会で「カメラモンスター」とアピールした。40MPの超広角(18mm相当)、50MPの標準(23mm相当)、8MPの望遠(125mm相当。光学10倍、デジタルズームは最大100倍)、8MPの望遠(80mm相当。光学3倍)、深度センサーの5カメラのほか、色温度センサーも加えて背面左上にまとめた。カメラセンサーは最大1/1.28と、前モデルや競合製品と比べて大きなサイズを採用。ISO感度は静止画の場合で409600となる。

インカメラはパンチホール式で2カメラを内蔵。32MPカメラとIR / ジェスチャ用カメラの2つに加え、環境センサーも搭載する。

撮影機能は、新たにAIシーン認識を利用した撮影機能、Golden Snapを搭載。被写体の姿勢や表情などを認識し、一枚の撮影の前後からベストショットをセレクトする機能、通行人を写真から削除する機能、ガラス面に映った自分の手やスマートフォンを目立たなくする機能などを備える。

また、音声アシスタント「Celia」を新搭載し、Hey Celia(ヘイ、セリア)と呼びかけることで、スケジュールの登録や予定の確認、目覚ましのセットなどが行える。

OSは、AndroidベースのEMUI 10.1 。Googleサービスは使えず、アプリは同社独自のAppGarallyからインストールする形だ。プロセッサはKirin 990 5Gで、5G通信に対応する(SIMはnanoSIM×2)。バッテリ容量は4,200mAh。重さは226g。防水性能はIP68に準拠する。

価格は8GBメモリ+512GBストレージの場合で、1,399ユーロから。2020年6月に発売する。カラーはCeramic Black、Ceramic Whiteの2色。
○P40 Pro

P40 Proは、P40 Proと同等のディスプレイサイズを備えたモデルだが、カメラが4カメラとなり、40MPの超広角(18mm相当)、50MPの標準(23mm相当)、12MPの望遠(125mm相当。光学5倍)、深度センサー、そして色温度センサーという構成。重さは209gとなる。カラーはIce White、Deep Sea Blue、Black、Silver Frost、Blush Goldの5色で、これはP40と同じだ。2020年4月7日に発売し、価格は8GBメモリ+256GBストレージの場合で、999ユーロから。

○P40

P40は、上記2機種よりやや小さい、6.1インチ(2,340×1,080ドット)有機ELディスプレイを搭載したモデル。こちらはカメラが3カメラとなり、8MPの望遠(80mm相当、光学3倍)、50MPの標準(23mm相当)、16MPの超広角(17mm相当)に、色温度センサーを搭載した構成となる。プロセッサなどは上位モデルと同等のKirin 990 5Gを内蔵。重さは175gで、バッテリ容量は3,800mAh。防水はIP53に準拠する。

カラーはIce White、Deep Sea Blue、Black、Silver Frost、Blush Goldの5色で、これはP40 Proと同じ。2020年4月7日に発売し、価格は8GBメモリ+128GBストレージの場合で、799ユーロから。

ジャンルで探す