サムスンの折りたたみスマホ、二極化へ? 2025年は勝負の年
折りたたみスマホ市場を牽引するサムスン。ここ最近、これからの折りたたみスマホについて噂がヒートアップしてきています。折りたたみスマートフォンは、ハイエンドモデルとバジェットモデルとで二極化していきそうな気配…。
ハイエンドとバジェット
ネタ元の9to5Googleが、DSCCのアナリストRoss Young氏のコメントを参考に報じたところによれば、既存のGalaxy Z Foldにはハイエンドモデルを追加し、Galaxy Z Flipには安価版としてFEモデルを追加すると予想しています。
以前から折りたたみのモデル数が増える、Z Foldシリーズに安価モデルはでないという話があるので、今回の予想も同じ路線です。
実はGalaxy Z Fold 6は今年、韓国限定でFEモデル(Fun Edition)がリリースされました。が、今までのFEモデルと異なり、スペックと価格が上がっていました。意地でも安価版は出したくないのでしょう。
しかしその一方で、縦折りタイプのGalaxy Z FlipではFE版としてバジェットモデルに前向きなのかも。上がり続けるスマホスペックと価格を考慮し、サムスンの折りたたみスマホも二極化していく方針なのでしょうか。
今年リリースされたGalaxy Z Fold 6/ Galaxy Flip 6の売り上げがどうにも振るわなかった様子のサムスン。価格帯を広げ、折りたたみ市場をテコ入れ。2025年は勝負の年となりそうです。
Source: 9to5Google
11/23 12:00
GIZMODO