iPhoneで試したい写真の裏ワザ3選。ぜんぶ純正アプリでできるよ
見せたいものに視線を集めるための機能づくし。
コントロールセンターしかり、写真のライブラリしかり、iOS18の到来でグッとアップグレードされたように感じるiPhone。今回はそんなかしこいiPhoneをもっと使いこなすために、純正カメラや写真アプリでできる裏ワザを3つ紹介します。
写り込みをなかったことにできる、iPhone版「消しゴムマジック」
iOS18.1では、一部のiPhoneで「クリーンアップツール」というApple版の消しゴムマジックが登場。
後から写真を見返したら「せっかくいい顔をしているのに邪魔なものが写り込んでる…」という時、純正の写真アプリでクリーンアップツールを選び、対象を塗りつぶすか囲むだけ。「リセット」から元に戻すこともできますし、保存後も元に戻すことができますよ。
ステップはこちら。
①編集したい写真を開いたら、「編集ツール」をタップ
②「クリーンアップ」を選択(初回実行時はダウンロードが必要)
③消したい対象を円で囲む、もしくは塗りつぶす(オブジェクトによってはタップでもOK)
ただし、この機能はApple Intelligenceの機能の一部なので、利用できる端末が限られています。iPhoneの場合はiPhone 15 Pro以降(iPhone 15は非対応)となります。
↓詳しくはこちら
自分で撮った写真をスタンプのように使える「ステッカー機能」
iOS 16から登場したのが、写真アプリで画像を長押しすると被写体をシルエットで囲うように切り取れる「切り抜き機能」。イマイチ慣れにくいこの機能、実は「ステッカー機能」でより面白く活用できるんです。
このステッカー機能とは、切り抜いた画像をスタンプのように使える機能。使い方は、写真を長押しした後に現れる「ステッカーに追加」をタップするだけ。そうすると、保存したステッカーを絵文字キーボードから呼び出せるようになります。
作ったステッカーは、純正のメッセージアプリやメモアプリでスタンプのように使えるほか、写真アプリでは、写真を選択したうえで「編集→ペンのアイコン→マークアップ画面の右下からステッカーを追加」でコラージュのように合成も可能。
実はこのステッカー、実はInstagramでも活用できるのだとか。元記事ではそんな使い方も紹介していますよ。
↓詳しくはこちら
iPhoneの画像切り抜き機能、使ってる? 超カンタンに活用できるよ
まるで一眼レフで撮ったようなエモい流水を撮る方法
実はどちらもiPhoneで撮った写真。少し設定を変えるだけで右の写真のように、流水をエモく撮ることができるんです。
やり方は簡単で、「Live Photos」モードをオンにして撮影するだけでOK。
流水を撮影したら、カメラアプリの左下のサムネイルか、写真アプリで撮影した写真を開きます。
そして、Live Photosで撮った写真の「LIVE」アイコンをタップして「長時間露光」を選びます。そうするとはじめの右の写真のように、シルクのような質感の流水の写真を残せますよ。
↓詳しくはこちら
11/18 19:00
GIZMODO