AirPodsよりも気になるかも。お手頃なのに高性能なイヤホンBest3

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Photo: 小暮ひさのり

どれも1万円前後なのに満足感抜群。

iPhoneユーザーにとってまず選択肢に出てくるのがやっぱり「AirPods」。でもAirPodsって結構値が張るんですよね。そこで魅力的なのが、比較的手に取りやすい1万円前後のイヤホン。今回は今気になるお手頃なのに高性能なイヤホンを3つ紹介します。

【1位】Ankerの耳に挟むイヤーカフ型イヤホン「Soundcore C40i」

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Photo: 小暮ひさのり

1位はAnker 「Soundcore C40i」。イヤーカフのように耳に挟んで使う開放型イヤホンです。「耳に挟む」と聞くと心配なのが装着感。

Ankerの新製品発表会「Anker Power Conference 2024 Fall」で実際に装着してみたライターは「想像よりもずっといい」とのこと。肌にあたる部分は柔らかなTPU素材で窮屈さを感じさせないつくりです。

さらに再生時間は最大7時間、ケース併用で最大21時間。IPX 4の生活防水にも対応しています。そして、音質面はドライバーが12×17mmと大型。

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Photo: 小暮ひさのり

密閉型カナルイヤホンを長時間つけていると疲れたりムレたりする感覚があるなか、装着感も軽めで開放的なこの新しい「Soundcore C40i」は日常づかいにアリかも。見た目的にもちょっと変わっていておしゃれだしね。

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Ankerから“耳に挟む”イヤーカフ型イヤホン登場。思ってたよりも装着感いいなぁ

【2位】SONYの片耳約4.6gで超軽量な「WF-C510」

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Image: SONY

2位はSONYの「WF-C510」。WF-1000XM5をはじめとするややお高めモデルが人気なSONYのイヤホンを、約1万円でゲットできるとあって魅力的。

お手頃なだけではなく、SONYの密閉型ヘッドホン史上最小サイズを実現。本体は片耳約4.6g、ケースは約31.0gと超軽量です。さらに電池持ちも優秀で、本体11時間+ケース11時間の合計22時間のロングバッテリー仕様

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Image: SONY

肝心の音質は、新6mmドライバーとDSEE(Digital Sound Enhancement Engine:SONY独自の圧縮音楽ファイル向け音質向上技術)によって、低域から高域までバランスの良いサウンドに。アクティブノイキャンは搭載されていないのですが、外音取り込み機能を搭載。

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Image: SONY

カラーリングは、ブラック・ホワイトの定番色のほか、気分を上げてくれそうなブルー・イエローも。防滴対応(IPX4)なので、スポーツのお供にもってこいですね。

元記事では、イヤホンをしたままでも生活しやすい「ボイスフォーカス機能」や「マルチポイント機能」も紹介しています。

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ソニーのワイヤレスイヤホン、1万円くらいのってないの?→さっき出たよ

【3位】CMF by Nothingのケースからも操作できる「Buds Pro 2」

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Photo: はらいさん

3位はCMF by Nothingの「Buds Pro 2」です。コストパフォーマンスの高いアイテム揃いなNothingですが、このBuds Pro 2も1万1,000円とは思えない音質や操作性。

最大の特徴はケースに付いたこのスマートダイヤル。ダイヤルを左右に回すことで音量調節ができるほか、ダイヤルを押し込むことで曲の停止やスキップ、ノイズコントロールの切り替えなどが可能。手元にスマートフォンがなくても操作が可能なんです。持ち運びの時は、ダイヤルのロック機能で誤作動を防ぐことも。細かいところまできちんと考えられています。

バッテリーについてはイヤホン単体で最長11時間、ケースと組み合わせれば最長43時間も持つパワフルさ。LDACテクノロジーやハイレゾオーディオにも対応しているのに、1日どころか2日近くバッテリーが持ってくれそうです。

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Photo: はらいさん

イヤホン単体はCMFのロゴが入ったシンプルなデザインで4.9gと軽量。

それでいてデュアルドライバーにより、低音から高音までバランスの取れた音が実現されています。Buds Pro 2を使ってみたライターは「同価格帯の製品の中でも音質バランスはかなり良い方」と絶賛。元記事では設定をカスタマイズできる「Nothing X」アプリのほか、ノイズキャンセリングの性能まで詳しくレビューしていますよ。

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CMF by Nothingの新作「Buds Pro 2」。約1万円でこの性能と音質なら買い

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