囲んで消せる、iPhone版「消しゴムマジック」のやり方

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Image: Media Whale Stock / Shutterstock.com

せっかく雰囲気のいい写真が撮れたのに!

と、写真に邪魔なものが映り込んでしまった…。なんてこともありますよね。時間に余裕があれば「ごめんもう一度」と撮り直してもいいんですが、それ、後から編集でなかったことにできます

iOS18.1では一部のiPhoneで「クリーンアップツール」が利用できるようになったのでこちらを使えばOK。これがなにか? というと、いわゆるApple版の「消しゴムマジック」ですね。邪魔なものを消してやるのさ!のアレです。

「クリーンアップツール」の使い方

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Image: 小暮ひさのり

①編集したい写真を開いたら、「編集ツール」をタップ

②「クリーンアップ」を選択(初回実行時はダウンロードが必要)

③消したい対象を円で囲む、もしくは塗りつぶす(オブジェクトによってはタップでもOK)

方法としては簡単で、編集時に「クリーンアップツール」を選んで対象を塗りつぶす、もしくは囲むだけ。対象物は光りに包まれて異次元送りされます。また、「リセット」から元に戻すこともできますし、保存後も元に戻すことができますよ。

ただし、この機能はApple Intelligenceの機能の一部なので、利用できる端末が限られています。iPhoneの場合はiPhone 15 Pro以降(iPhone 15は非対応)となります。

対応するiPhoneをお持ちの方は、消したいものがないとしても一度試してみるといいかも。AIが写真をどう認識しているのか?構図からなにが邪魔だと判断しているのか?が伝わってきて面白みもありますので!

Source: Apple

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