足元には温かみを。コーヒー屋が考えたサステナブルな靴下
コーヒーの「出がらし」すら無駄にしない。
猿田彦珈琲が販売している「珈琲で染めたクルーソックス」は、その名の通りコーヒーで染めた靴下。店舗で出たコーヒーの出がらしを利用しているのだとか。
コーヒー好きとしては、コーヒーで染めたとか言われるとどうしても所有欲が駆り立てられます。
さらっと気持ちいい履き心地の繊維
この素朴な色味を出しているのは、猿田彦珈琲の店舗でエスプレッソとして使用したコーヒー豆の出がらし。靴下の糸をコーヒーで染めているのだとか。
もう一つユニークなのは、この繊維。「WA.CLOTH ®(ワクロス)」という紙糸から作られた繊維です。紙といっても、もちろん洗濯に耐え得る強度と耐久性は十分。優れた吸放湿性と独特の肌離れ性で、どんな季節でも快適に過ごすことができます。
「猿田彦珈琲」ロゴがワンポイント
コーヒー牛乳のような柔らかいメインカラーと、くすんだ水色の格子柄がキュート。英語でさりげない猿田彦珈琲の印字とカラーが相まって、ユニセックスなデザインです。サイズ展開は23〜25cmと25〜27cmの2サイズ。
実用性もありながら、コーヒー好きの気分を上げてくれる一品です。
Source: 猿田彦珈琲
11/03 08:00
GIZMODO