1万円台のジムニーは、幌タイプで自由にカスタマイズも。ラジコンの話です

リアルなスケールモデルは、見てるだけでワクワクしちゃいます。さらに本物さながらに動くとなるとなおさら。

WPL JAPANのスズキ・ジムニー幌タイプ（ C74-1 RTR・1万5800円）は、見ても動かしてもワクワクするリアルなラジコン。以前からメタルトップのモデルはありましたが、ついに待望の幌タイプの登場です。

ジムニー屈指の名車を忠実に再現

ジムニーというと、大ヒット中の現行モデルに話題が集まりがちですが、軽自動車の規格が新しくなった1990年に登場したこのJA11は歴代ジムニー屈指の名車として高い人気を誇るモデル。排気量とボディサイズの拡大の恩恵を受け、トルクフルな走りとバランスの取れたスタイリングが特徴です。

JA11の美しいボディデザインと洗練された走りをこのスケールモデルで見事に再現。丸目のヘッドライト、フォグランプのレンズカットパターンも再現。フロントグリルの奥にラジエターの気配も感じさせる細かい描写が泣かせます。

幌部分は着脱可能で、フロントウィンドウも可倒式。もちろんドアも開閉可能で、細部にこだわったインテリアも愛でられます。電源オンで、今や懐かしい黄色味を帯びたハロゲンライトが光ります。

人気ブランドのミニチュアステッカーが付属していて、手軽にステッカーチューンが楽しめるのもうれしいポイント。タイヤやホイールのオプションパーツが用意されているので、実車同様に自分好みのカスタマイズも楽しめます。

買ってすぐにオフロードを楽しめる

組み立て済みの本体、プロポ、バッテリー、USB充電器が入ったフルセット。購入してすぐに走らせられるRTR（Ready To RUN）モデルなので、プロポ用の単三電池２本を用意すれば、組み立て不要ですぐに走らせられます。

ジムニーの特徴といえば、圧倒的な悪路走破性。このモデルも実車のメカニズムを忠実に再現していて、ジムニーの伝統とされる頑強なラダーフレーム、悪路走破性に優れたリジットアクスル式サスペンションを採用。駆動方式も４WDとし、低速のトルクを重視した扱いやすいチューニングを施しています。悪路走破性が極めて高い、実車さながらの走りが楽しめます。

キャンプサイトに持ち込んで走らせたり、河原や浜辺を走らせたくなるラジコンです。どこを走らせようか想像しただけでワクワクしてきます。見ても走らせてもワクワクするこのジムニー。デビューから四半世紀以上経つ名機をスケールモデルとして所有するのは、クルマ好きにはたまらない贅沢です！

Source: WPL JAPAN