キャンプでヒーローになれるアイテムベスト3。初心者でも使いこなせるぞ

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Image: マキタ

キャンプギアの沼は果てしない。

秋キャンプの気持ちいいこの季節。今回は、持っていれば「あってよかった」と思わされるニッチで便利なアイテムを3つ厳選しました。これがあれば、キャンプやアウトドアでヒーローになれるかも。

【3位】後片付けがぐっと楽になる「クリーナー手袋」

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Photo: SUMA-KIYO

こちらの「hinata アウトドア用グローブクリーナー」は、土や汚れを落とせる手袋型のクリーナー。使い方はシンプルで、手袋をつけた手で汚れを落としたい部分をこするだけ。しつこい汚れも、数回繰り返すだけで綺麗になります。

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Photo: SUMA-KIYO

特に、テントやタープを設営するときに欠かせない「ペグ」との相性は抜群。多いときには20本以上使うこともあるなか、ペグを抜いたその手で汚れも落とすことができます。次回に使う時のことを考えると、綺麗にしてから収納しておけるのは嬉しいポイントです。

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Photo: SUMA-KIYO

一見普通の手袋に見えるこちらですが、よく見ると粗めの特殊な編み方に。汚れをしっかりと絡めとれるようになっています。メーカーによると、日本に2台しか残存しない「希少な編み機」を使って、和歌山県の熟練手袋職人が手作りで製造しているとのこと。一品ずつ手作りで作られたこのグローブクリーナーがあれば、撤収もサッと済むこと間違いなし。

元記事では、撤収に使った後のお手入れ方法も詳しく紹介していますよ。

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クリーナー手袋で、キャンプの後片付けがぐっと楽になりました

【2位】釣り竿をベースにした「ランタンポール」

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Photo: SUMA-KIYO

OMA.FISHING ROD」は釣竿からヒントを得たランタンポールで、しなるようにテーブルの上から灯を照らしてくれるアイテム

これまでは食事中に光に集まる虫やランタンの眩しさが気になっていたところ、これならランタンをテーブルから少し上に離せて、虫や眩しさを気にせずに食事や会話を楽しめるように。

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Photo: SUMA-KIYO

設置方法は簡単。テーブルの端にクランプを設置し、クランプとポールの基部に備わっている1/4インチのオスネジを接続。そして先端にランタンをぶら下げるだけでOKです。

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Photo: SUMA-KIYO

「OMA.FISHING ROD」は、曲がり具合の違うHARD(最大重量300gまで吊り下げ可能)とSOFT(最大重量200gまで吊り下げ可能)の2種類。吊るすランタンの重さによってしなり具合が変わりますが、角度と向きは無段階に調節可能。狙った高さに設置することができます。

釣り竿だからこそ柔軟なこの「OMA.FISHING ROD」。元記事ではさらに強風でもランタンが取れない工夫を紹介していますよ。

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ランタンをぶら下げるのは「釣り竿」が正解かも。光に集まる虫も気にせず食事ができます

【1位】冷蔵も冷凍もできるマキタの「ポータブル冷蔵庫

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Image: マキタ

現場にアウトドア…とさまざまに活用できそうなのが、マキタの「CW004GZ」。すごいのは、仕切板をセットすることで自動的に2部屋モードになること。「冷蔵」と「冷凍」など、左右で異なる温度で運転できるので、アイスを冷やしながらビールも冷やす、なんて使い方もOK。キャンプでは大人も子どももニッコリなアイテムです。

29Lサイズのこちらは、上がパカっと開く仕様。この天板ドア、両側開閉に対応しています。スペースの限られた車内で使うことも考えるとこれは重宝しそう。

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Image: マキタ

そして、バッテリによって駆動できる時間が異なりますが、参考までに最長だと駆動時間は約30時間。頼もしすぎる…。電源やバッテリの詳細は元記事で紹介しています。

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マキタのポータブル冷蔵庫、キャンプとかBBQで絶対にヒーローになれるやつ

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