見た目は前モデルと「ほぼ同じ」の新型iPad miniを開封してみました
良い意味で変わってなかった。
手に収まる絶妙なサイズ感で人気のiPad miniですが、本日新型モデルが発売されました。A17 Proチップを搭載し、AppleのAIことApple Intelligenceが使えるようになった最新モデルですが、果たして外見は前モデルのiPad mini (第6世代)と変わった点はあるのか、さっそく開封してみました。
iPad mini (第6世代)とiPad mini (A17 Pro)を見分けるのはかなり至難の業
本日発売された新型iPad miniですが、正式名称は「iPad mini (A17 Pro)」。本体パッケージはおそらく前モデルとまったく同じデザインな気がします。
パッケージの裏面を除くと製品情報が書かれていました。iPad mini (A17 Pro)は最小ストレージが128GB〜になったのと、税込78,800円〜に少し値下がりしたのが嬉しいですね。
シールをめくると、さっそく新型iPad miniの姿が。手に取って思うのは「やっぱりこの軽さは最高だなぁ。」ということ。
付属品はこんな感じ。簡単な取り扱い説明書とUSB-CアダプタとUSB-Cケーブルが入っていました。残念ながらAppleのロゴシールは入っておらず…。
ちなみにこちらのiPad mini (A17 Pro)ですが、ギズモード編集部に届いたのは新色のブルー。ビジネスでもカジュアルでも使える落ち着いた色合いがとてもステキです。
光のあたり具合によってはシルバーのようにも見えます。
iPad mini (A17 Pro)ですが、Apple Pencil (USB-C)とApple Pencil Proに対応しています。前モデルでは使えたApple Pencil (第2世代)には非対応なため、本体横に近づけてもしっかりとくっ付くことはありません。
ハードウェアの見た目に関しては、前モデルと全くといってもいいほど変わっていなかったiPad mini (A17 Pro)。
ただ変わっていない=悪い意味で変化がないということではなく、絶妙なサイズ感と持ち運びやすさは相変わらず満足度が高いです。
最新モデルのパフォーマンスを実感するには様々なタスクをこなしたり、Apple Inteligence(日本語は2025年対応)を使ってみない限りはなんともいえない、というのが正直な感想です。
Source: Apple
10/23 19:30
GIZMODO