【iPhone】「リマインダー」を“カレンダーに表示”するとホント便利
iOS 18の隠れた便利機能です。
スケジュールの管理に役立つApple(アップル)の『カレンダー』アプリですが、iOS 18にアップデートすることでさらに便利な機能が使えるようになりました。
なんと『カレンダー』アプリと「リマインダー」が連携できるようになったので、今回はその設定方法についてお伝えします。
『カレンダー』アプリからリマインダーの作成やリマインドが見れるようになった
iOS 18の『カレンダー』アプリですが、『リマインダー』アプリを使う人にとってはかなり大きなアップデートとなりました。これ、何が便利かって『リマインダー』アプリを使うことなく『カレンダー』アプリから直接リマインダーの作成やリマインドの確認ができるようになったのです。
画像では10月1日 (火)に山登りの前に「朝ごはんを買う」ことをリマインドしてたのですが、きちんと『カレンダー』アプリ上にほかのスケジュールと共に反映されています。時間指定のリマインドをよく使うユーザーからすると、リマインドとスケジュールが一緒に確認できるようになったのはとても便利に感じると思います。
『カレンダー』アプリから直接リマインドを作成する方法
『リマインダー』アプリからではなく『カレンダー』アプリから直接リマインドを作成する方法ですが、『カレンダー』アプリを開いたら、画面右上の+マークをタップします。すると画像のように画面上部に予定とリマインダーのタブが表示されるので、リマインドを作成する場合はリマインダーをタップしてから諸々の情報を入力していきましょう。
無事リマインドの追加が成功すると、カレンダー上に作成したリマインドがスケジュールと一緒に表示されます(用が済んだらこの画面からタップして済にできます。)
もしも作成したリマインドがカレンダーに表示されてない場合は、画面下のカレンダーをタップして、その他→日時指定あり リマインダーの項目にチェックが入っているか確認しましょう。
以上が『カレンダー』アプリでリマインドを作成および確認する方法でした。日々の生活で「カレンダー」と「リマインダー」アプリをよく使う方にとってはまちがいなく便利な機能だと思うので、気になる方はiOS 18にアップデートしたらぜひお試しください。
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Photo, Image: はらいさん
10/10 08:00
GIZMODO