2025年の新型iPhone SEは、Appleの人工知能に対応してくれそう
これ、もしかして最強のiPhoneになり得るのでは?
iPhoneシリーズの中で最もお手ごろなモデルとしておなじみのiPhone SEですが、およそ3年ぶりに登場するとウワサされている最新モデルは、見た目だけでなく中身も大きく変わる可能性が出てきました。
SE史上最大のアップデートに?
これまで数々の予想を的中させてきたBloombergのマーク・ガーマン記者ですが、彼の最新の予想によると、新型モデルのiPhone SEはiPhone 14にそっくりなデザインに変わるだけでなく、搭載チップの改良により、AppleのAIことApple Inteligenceが使えるようになるとのこと。また、発売時期に関しては、2025年初頭になると伝えています(おそらく3月あたり?)。
もしこれが本当なら、iPhone SEの特徴ともいえる手に収まるサイズ感とTouch ID(指紋認証)に別れを告げることになりますが、低価格モデルでありながら、Appleの最新テクノロジー(Apple Inteligence)が使えるかもって考えたら、一部のユーザーにとっては最強のiPhoneになり得るかもしれませんね。
同時期に新型iPad Airも登場か
M2チップを搭載した現行モデルのiPad Airが発表されたのは今年5月のことですが、ガーマン氏の予想によると、新型iPhone SEと同じく来年初頭の発売が予想される新型iPad Air。こちらは中身のアップデートが中心になるとのこと。また、周辺アクセサリーのMagic Kyeboardについても、何かしらの改良が行なわれると予想されています。
iPad Airについては、大画面の13インチモデルの使い勝手が非常に良かった印象を受けたため、現行モデルでも満足度は十分に高いのですが、マイナーアップデートで変わるとしたら、搭載チップやカラーバリエーションあたりでしょうか…。
現在Apple Storeで販売中のiPhone SE(第3世代)の本体価格は6万2800円〜。メジャーアップデートになったとしても、引き続きiPhone SE=コスパ抜群の低価格iPhoneという存在であることを願うばかりです。
Source: MacRumors
10/03 12:30
GIZMODO