iPhoneカメラで「写り込む人を消す」設定。10秒でできちゃいます
この喧騒を消してやるのさ。
これら2つの写真、どちらも同時刻に撮った写真なのですが、右の写真には人が映っていませんよね。iPhoneではこうした「人が居なくなった街」の写真を簡単に撮影できるって知ってました?
消しゴムマジック? いやいや、編集機能なんて使わなくても撮影の設定を変えるだけでOK。誰でも10秒あればできるんです。方法を紹介しますね!
Live Photosを有効にして撮影する
1.「カメラ」アプリ右上にある「Live Photos」をタップしてオンにする
2.写真を撮影する
3.撮影した写真を開く
設定としては、「Live Photos」モードをオンにして撮影するだけです。撮影できたら左下のサムネイル、もしくは「写真」アプリから撮影した写真を開きます。
LIVE撮影モードを「長時間露光」に変更
4.写真左上の「LIVE」をタップ
5.「長時間露光」を選択
Live Photosで撮影した写真には「LIVE」アイコンが付くのでそちらをタップ。撮影モードを「長時間露光」にすると、撮影時に動いている人やモノたちを消し去ることができます。街の喧騒にうんざりした時にぜひ。
また、応用編として自分だけ止まる。をすると…
クロックアップされた世界の支配者になれます。
Source: Apple
08/15 10:00
GIZMODO