360度回転アームが技アリ。LGの小型4Kプロジェクターが日本発売
横から見ると「Q」の字なのね。
ここ数年、小型化&スマート化の勢いが止まらないプロジェクター。
LGの4Kレーザープロジェクター「LG CineBeam Q」が、ついに日本でも発売されます。
アームの使い方が決め手
目を引くのは、レトロ・フューチャリスティックなボディーから生えた360度回転アーム。
ただでさえ1.49kgの軽さですが、アームを真上に回すと持ち運びやすく、斜め前にすると投影の角度調節ができるスタンドにもなります。
最大120インチの大画面
本体サイズは107.8×135×136.5mm。このコンパクトさでも120インチの画面で投影でき、自動で角度調節をする賢さです。
webOS搭載で、サブスクしている動画配信サービスも楽しめます。
USB-C接続でモバイルバッテリーから給電をすれば、アウトドアでも活躍します。星空の下で映画鑑賞会は楽しいでしょうね。
多角形にも合わせられる
たとえば六角形など、四角形以外の形に合わせて投影できるのはおもしろい機能です。独創性を発揮すれば、家の中でプロジェクション・マッピングも可能になります。
内蔵スピーカーだけでなく、Bluetooth接続で2台の外部スピーカーやイヤホンとも繋がります。音による迫力や没入感も期待できますね。
機能面も充実ですが、なんてことないアームなのにいろんな役目を果たすのがいいアイデアだなと思います。
クラファンで大成功という信頼感
価格は15万2820円。安い買い物ではありませんが、日本のクラウドファンディングで目標金額3,472%を達成したとのことで、間違いはなさそうです。
08/05 15:00
GIZMODO