Mac版ChatGPTは要アップデート。会話を覗き見される可能性あり

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Image: 小暮ひさのり

結構怖い不具合?なので早めに対応を…。

先日、Mac版のデスクトップアプリがリリースされたChatGPT。いち早く飛びついた方も多いと思うのですが(僕もです!)、どうやら結構リスキーな不具合があるようでして…。

TheVerge、そしてThreadsユーザーからの報告によると、Mac版のChatGPTアプリは、会話をMac内部の保護されていない領域に平文(プレーンテキスト)で保存。暗号化されていないため、自作の別のアプリからその場所を参照してテキストを表示できる状態だったとのこと。

つまり第三者に自分のMacを覗き見られたり、マルウェアが仕込まれていたりすると、ChatGPTに何を聞いたのか? がバレてしまうってことですね。さすがに…怖い。

この報告を受けて、ChatGPTを開発しているOpenAIは、対策アップデートをすでに配信しています。アップデートは手動で行なう必要があるので、早急にアップデートの確認と更新をやっておきましょう。

Mac版ChatGPTを最新に更新する方法

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Image: 小暮ひさのり

Mac版ChatGPTを更新は、公式ページからインストーラーを拾い直してもいいのですが、手早いのはChatGPTを起動してアクティブになっている状態で…

1.メニューバーの「ChatGPT」→「更新を確認」で最新版を確認

2.新しいバージョンが見つかったら「インストールして再起動」

で、OKです。

これでひとまずこの問題は対策済みとなるようなので、リリースからすぐにMac版のChatGPTをインストールした方は、アップデートしておきましょうね!

「ChatGPTのMac版アプリ」が全ユーザーに開放。対応PCには制限あり

Source: OpenAI, TheVerge, Threads

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