移動をさらに快適に。自転車乗りにやさしいバッグ3選
自転車ユーザーには気持ちいい気候が続くこの頃。
今回は、移動中の荷物の管理を楽にしてくれるバッグを3つ紹介します。自転車に乗っているときの荷物に関する不安あれこれを解消してくれますよ。
A4サイズも収納可能。ノマドワーカーにもおすすめな「ワンショルダーバッグ」
こちらは、Manhattan Portage(マンハッタンポーテージ)の、“アクティブなライフスタイルに”をコンセプトとしたQuick Action Collectionシリーズの「J (LG) Action Bag(ジェイ(LG)・アクション・バッグ)」。
トライアングル型のこのワンショルダーバッグは、小物を取り出すときは前に持ってくるだけ。バッグごと肩からおろす必要がありません。しかも、チェストベルトもありフィット感抜群。自転車に乗っている時にバッグがズレるストレスを感じません。
さらに頼もしいのは、ボディに軽量かつ高強度な「CORDURA Rip-stop Polyester」を採用していること。引き裂けに強く多少の水濡れにも対応しています。このLサイズなら、A4サイズが収納可能なので、ノマドワーカーにも。本体は530gという軽さも魅力ですよ。
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自転車移動に最適。身体にフィットする機能的ワンショルダーバッグ
バックパック⇄サイドバッグに使い分けられるハイブリットバッグ
スウェーデンのブランド Thule(スーリ)の展示会で見かけて気になったのが、「Thule Paramount Hybrid Pannier (スーリーパラマウントハイブリッドパニア)」。サイドバッグをバックパックに変換できる、まさにハイブリットバッグです。
バックパネルのジッパーを開け、バックパックのショルダーストラップを外側に向けるだけで、簡単にバックパックに。
自転車移動にはバックパックスタイルも便利なのですが、夏場は背中熱がこもって暑かったり、汗染みができてしまいがち…。その問題の解決策として、これなら自転車移動中はサイドバッグ、徒歩移動中はバックパックと使い分けられるのが、都市サイクリストには使いやすいポイント。
自転車への取り付けは、リアキャリアがあれば取り付け金具によりカチッカチッの2タッチ。
容量は26Lで、16インチノートパソコンや11インチタブレットを収納できる内装。そして書類や本、ランチパック、さらに予備の衣類を収納できるくらい収納スペースがたっぷり。両サイドのポケットも、さまざまな小物をまとめて入れられる充実したつくりです。
自由度が高く活用しがいのあるこのバッグですが、きたる梅雨に役立つ頼もしいつくり&オプションも。
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バックパック⇄サイドバッグに簡単スイッチ。背中の汗ばみ対策に
スマホナビに最適な「フロントバッグ」
サンコーの「スマホが見やすい自転車用2wayフロントバッグ」は、自転車やバイクのハンドルに取り付けるバッグ。これの何がすごいって、バッグのフタ部分にスマホを格納できるほか、細々したものから飲み物まで収納できること。
スマホのナビを使うときって、ホルダーからの落下や雨天時の浸水など心配事はさまざま。でも、これなら手前に起き上がるフタ部分にスマホを入れられるのが機能的。フタ部分はクリアなので、バッグを開けずともスマホを操作することができます。
ワンタッチ1秒で簡単に脱着でき、そのままショルダーバッグにも。これひとつで荷物一式を管理できるので、荷物の置き忘れが防げて盗難対策にも。お値段は3,680円と、多機能な割にお求めやすいのもありがたい。
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06/09 18:00
GIZMODO