この充電器ハブでXREAL Airでのごろ寝ゲームはついに完成する
またひとつ弱点がなくなってしまった。
ARメガネ「XREAL Air」シリーズの新しい周辺機器として、「XREAL HUB」が登場しました。AppleのVision Proも良いけれど、大画面をコンパクトにってコンセプトならここが最前線だと思いますよ。
充電も大画面も両立
外付けディスプレイ感覚で気軽に大画面を味わえるのがXREAL Airシリーズの魅力でしたが、スマホやゲーム機といったホスト側を充電できないという弱点も抱えていました。今回の「XREAL HUB」は、その弱点を解決してくれるガジェットです。
例えばNintendo SwitchにXREAL Airを接続する場合、Switch側は充電しながらプレイすることができません（充電端子をXREAL Airに繋ぐから）。そこで「XREAL HUB」の出番。
「XREAL HUB」にはType-Cの入力が2口、出力が1口あります。Nintendo Switch＋XREAL HUB＋XREAL Airのように噛ませて繋げば、余っている入力からSwitch側を充電できるというわけですね。
USB PDによる急速充電や、最大120Hzのリフレッシュレートにも対応。AR空間でも72Hzもしくは90Hzのリフレッシュレートにも対応しています。サイズもコンパクト。
価格は5,980円で、2024年4月25日より発売開始。Steam DeckをXREAL Airで大画面化して、充電を気にせずひたすらBalatro…。あぁ、時間が溶ける…。
04/21 12:00
GIZMODO