その姿もはや改造人間。全身水冷スーツで厳しい暑さを乗り切ろう

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Image: THANKO

ヒトを冷やすなら空冷より水冷だ。

温暖化のせいなのか、ここ数年はどこも夏の暑さが厳しいですよね。今年も猛暑が予想されていると言われています。

屋外で作業をする人は、かなり気を付けないと命に関わります。熱中症を避けるため、少しでも身体を冷やしておくのがベターです。

-10℃でヒエヒエに

サンコーの「全身水冷スーツ」は、上半身だけでなく太モモ部分も冷水が循環し、人間を水冷式メカのようにするお助けアイテム。

タンクに300mlほどの冷水と、600mlまでの凍ったペットボトルを入れ、胸に仕込んだバッテリーを起動させれば、スーツ内のホースに水が流れて快適。

氷が溶けるまで、およそ160分間ヒエヒエです。

下半身も冷やせる

背中から肩、胸、腰だけでなく、太モモの内側を冷やせばかなりクールダウンできるでしょうね。作業着の内側に着込んでも良し、上半身だけ取り外してベストとして使っても良し。いろんな状況に合わせられます。

小型ファン付きベストはモーター音がやかましいですが、これならもうちょっと静かかと思います。

ボトルのドリンクは溶けたら飲めて水分補給もできますし、入れ替えればずっとクールなままです。

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Image: THANKO

まるでサイボーグ

これからの酷暑は、自らを改造人間のようにしないとサバイバルできないかもしれませんね。「全身水冷スーツ」は、バッテリー別で1万9800円です。

空調服とコラボしたレインジャケット。雨晴れ兼用で不快な気候に対応

Source: X via THANKO

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