汚れちゃったMacのディスプレイ、ピカピカにお掃除しましょう

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Photo: Kyle Barr / Gizmodo US

MacBookのスクリーンが汚いのに、見て見ぬふりしている人?

重い腰を上げて、スクリーンに付いた指紋やスープの水滴、ピカピカにしましょうか。

マイクロファイバー製のクロスを用意

まずはMacBookの電源を切ってケーブルを抜きます。そしてできればマイクロファイバー製のクロスを用意。これらのクロスはプラスの電荷を帯びている一方、ホコリはマイナスの電荷を帯びているので、水や洗浄液を使わずともホコリを掃除するのに一番効果的です。

ガジェットの付属品として、小さなマイクロファイバー製のクロスが同梱されていることが多いので、家の中のどこかにあるはずです。

ホコリを拭き取った後、水で濡らしたクロスでスクリーンを実際に拭いていきます。MacBookの周りに水を撒き散らしたりしなければ、損傷を与えるようなことはありません、心配ご無用。

ただし、窓用の製品など、研磨剤入りのものを使うのは避けましょう。窓用の洗剤にはアンモニアが含まれていて、画面を損傷する可能性があります。また、アセトンなどの溶剤が含まれている製品も避けましょう。

イソプロピルアルコールと水で十分

テレビやコンピューターのスクリーン専用の特別な洗剤ももちろん利用可能ですが、正直に言うと、ほとんどは高いだけで割に合いません。「拭き取り跡が残らない」を強調している洗剤は、一般的にはイソプロピルアルコールと水で構成されています。70%のイソプロピルアルコールと蒸留水を1:1で混ぜることで、簡単に自分で作ることができますよ。ミストスプレーボトルに入れて使っても良いですが、洗剤は直接画面に吹きかけないように、マイクロファイバー製のクロスに含ませて拭くようにしてください。

洗剤を直接吹きかけると、誤って液体が垂れてしまう可能性があるので気をつけてくださいね。その後、光を当てながら、シミや拭き跡が見えなくなるまで拭いていきます。イソプロピルアルコールの溶液は水よりも早く乾きますが、完全に乾くのを確認してから電源を音にしましょう。

Apple Studio DisplayのようなモニターはミニLEDスクリーンであり、Apple(アップル)純正の「ポリッシングクロス」(単体だと2,780円で販売、高っ)が同梱されていますが、これもまたマイクロファイバー製のクロスに過ぎません。

「Nano-textureガラス」加工と謳っていますが、他のMacBookのスクリーンも基本的には同じ仕様です。水と70%イソプロピルアルコールの混合液で、マイクロファイバー製のクロスを湿らせて拭き取れば十分です。

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