これでもシリーズ最小・最安レベル。Bang&Olufsenから「Beolab 8」が登場
ミニテーブルがごとき佇まい。
フェラーリとコラボしたり家具のようなスピーカーをデザインしたりと、高級オーディオブランドBang&Olufsen(バング&オルフセン)のプロダクトはいつも僕たちを驚かせてくれました。新登場のスピーカー「Beolab 8」もスゴイのです。
いわく「究極のホームシアターシステム」
「Beolab 8」は2台構成のホームシアタースピーカー。Bang&OlufsenはこれまでにもBeolabシリーズを手がけてきましたが、その中でも最も小型なサイズになります。小型といっても、1台4.1Kgとまぁまぁデカめ。
ビームフォーミングや音響特性マッピングによるお部屋に最適化された自動チューニングなど、最近のスピーカーでは定番の最新技術を搭載。スマホアプリを組み合わせれば、もっとも聴き応えの良い場所をつぶさに検出してくれます。
カラバリもカッコいいんですよ。TOP画像はナチュラルカラーのアルミ筐体×オーク材でしたが、こちらはゴールドとオーク材の組み合わせ。
こっちはブラックとダークオークのシブい組み合わせ。テレビ横にコレあったら人生アガった感じしません?
Wi-Fi 6、Bluetooth 5.3のほか、有線のPowerlinkケーブルに対応。このケーブルは過去30年に発売されたBang&Olufsenのサウンドシステムと互換性があるので、古いスピーカーなどとも連携が効きますね。
さて価格です。フロントカバー付きが90万8000円〜で、カバーなしが75万8000円。beolabシリーズで100万以下なのはお手ごろレベルとはいえ…。中判ミラーレスよりお安いと思えば…!
50万のオーディオディスクドライブで聴くCD音源、いったいどんな音がするの…?
Source: Bang&Olufsen
09/19 12:30
GIZMODO