さらなる収益増になるか? お仕事SNSのLinkedInが…ライヴ配信に対応

190214_linkedIn

Image: Paul Sakuma (AP)

配信者から利用料をせしめつつ、広告収入も狙うようです。

ビジネス向けのSNS「LinkedIn」。アカウントをお持ちの方々もおられると思いますが、活用できていますか? スパムも多く、facebookの広告を購入するため1,800万件の非会員メールアドレスを使ってデータ保護の違反をやらかしたりと、何かと不評で地獄の様相を呈しているようです。

ちなみに私は、何の繋がりもない外国人の銀行家とやらから、友達承認のリクエストがたまに来る程度でほぼ使っていません。

そんなLinkedInが、これからライヴ配信に対応するというのです。

その名は「LinkedIn Live」

TechCrunchは月曜日、LinkedInが「LinkedIn Live」を立ち上げ、「人々や組織にリアルタイムで、映像を選ばれたグループに、あるいはLinkedInの世界全体に放送できるようにする」と報じました。今後もしかすると、面接やらセミナーの視聴など業務上の理由でアクセスする機会があるかもしれませんね。

LinkedInが望んでいる初期の生配信コンテンツは、すでにLinkedInのニュース・フィードで見たかもしれないものです。構想としては、インフルエンサーやメンター、巨大テック企業の営業時間、収支報告、卒業式および授賞式などによる、会議、製品案内、質疑応答やそのたのイベントを網羅することです。

その立ち上げに参加するパートナーには、Wirecast、Switcher Studio、Wowza Media Systems、Socialive、Brandliveなどが含まれています

実際の画面

TechCrunchから、どんな感じになるのか画像が紹介されています。どうやらライヴ映像に対して視聴者がコメントを書き込めるらしく、「今年の会社として直面した最大の課題は何でしたか?」や「ワオ! 凄く助かる」など質問や感想を飛ばせ、さらにそれらに親指を立てたイイネが乱立しています。

190214_linkedIn2

Image: TechCrunch via LinkedIn

またまたTechCrunchによりますと、LinkedInは、すでに約17カ月も映像を配信してきたそうです。しかし製品管理部長のピート・デイヴィス氏は、TechCrunchに「生配信が最も望まれた機能なんです」と語っています。映像広告も利益性があり、LinkedInの持ち主であるMicrosoft(マイクロソフト)は、LinkedInでの広告収入も増益していると報告しています。ついでに、LinkedInは何も話していませんが…今後は会議や収支報告会の生配信など、プレミアムの配信にて収益の機会を設けることになるだろうと考えられます。

いずれにせよ、この「LinkedIn Live」機能は間もなく、ベータ版で限られたアメリカのユーザーが使えるようになります。そのあと、「Voicemail」機能や、Snapchatのストーリーズに似た映像投稿機能「Student Voices」などに並ぶようになるでしょう。

Source: TechCrunch (1, 2, 3), Microsoft

ジャンルで探す