アンカーの本気イヤホン「Soundcore」最新作は音質とノイキャン性能が半端ないって!
完全ワイヤレスイヤホンでは当たり前となったノイズキャンセリングですが、今ではその機能自体も大きく進化しています。今回紹介するのは、周囲の音が騒がしい雑踏の中でも、走行音が気になる電車の中でも、少し賑やかな喫茶店の中でも、シーンに合わせて自動で環境音やノイズを最適に除去してくれる最新鋭のノイズキャンセリング機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホン。
アンカーのオーディオブランド・Soundcoreから、ブランド史上最高の音質とノイキャン性能を追求した、Soundcore Libertyシリーズの最新モデル「Soundcore Liberty 4 Pro」(1万9990円)が登場しました。
“ウルトラノイズキャンセリング3.5”に進化したノイキャン機能は、周囲の騒音の大きさとイヤホンの装着状態をセンサーが毎分180回検知し、自動で最適なノイキャン強度へと調整。どこにいても周りの環境に左右されることなく、静寂の中で音楽に浸ることができます。
さらに今作では、変化する気圧に対してノイキャンを自動調整してくれる飛行機モードも新搭載。飛行機を使った移動が多い人にとってはとても気になる機能と言えるでしょう。
音質面もアップグレードしており、同軸上に2つのダイナミックドライバーを配置する音響構造の“A.C.A.A”も4.0へとバージョンアップ。10.5mmの低音域用ドライバーと4.6mmの中高域用ドライバーが、それぞれに最適な信号を送るデジタルクロスオーバーテクノロジーによって違和感なく融合。表現力豊かな高域から迫力のある低域まで、歪みのない少ないバランスのとれた音質が特徴です。Bluetoothコーデックはハイレゾ音源に対応したLDACもサポートしています。
機能面で注目すべきは、ブランド初となるスクリーンを搭載した充電ケース。バッテリーの残量を確認できるだけでなく、ケース側面のタッチバーを操作することによってノイキャンのレベルを調整するなどの様々な操作が可能に。
“Soundcoreアプリ”を使えば、音を鳴らしてイヤホンの場所を探す機能や、充電ケースをスマホカメラのシャッターとして使うリモートシャッター機能を、充電ケースの操作に追加できます。
そして、大きく進化した急速充電も見逃せないポイントで、わずか5分間の充電で最大4時間の音楽再生が可能。充電を忘れがちな人でも、出かける前のちょっとした時間で充電できるので安心です。
なお、連続再生時間はイヤホン単体で最大10時間、充電ケース併用で最大40時間。ワイヤレス充電にも対応しています。
兄弟モデルである「Soundcore Liberty 4」や「Soundcore Liberty 4 NC」からの変更点としては、立体的な音響を楽しめる3DオーディオにPodcastモードとゲームモードを追加。
また、イヤホンでのコントロールが感圧とスワイプの両操作に対応。防塵・防水性能もIP55になりました(イヤホン本体のみ)。
その他にも、マルチポイント接続、外音取り込みモード、高品質通話、HearID(音質自動調整機能)などの機能が充実。カラーはミッドナイトブラック、パールホワイト、ディープグリーン、スカイブルーの4色展開となっています。
音質、ノイキャン、操作性がググっと進化したSoundcore Libertyシリーズの最新モデル。機能もモリモリなので、アンダー2万円クラスの完全ワイヤレスイヤホンの最有力候補になりそうです!
>> アンカー
<文/&GP>
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