「充電してなかった!」を未然に防ぐ“置くだけ充電”のモバイルバッテリーステーションって?
スマホやワイヤレスイヤホンは手軽な“置くだけ充電”が普及していますが、モバ充は変わらずケーブル充電が主流。ちょっと面倒でモバイルバッテリー自体の充電をつい忘れてしまいがちで、モバ充も置くだけで充電できたらなぁ。
そんな願いを叶えてくれるのが「WSTステーション型2連モバイルバッテリー5000mAh」(実勢価格:7180円前後)。モバイルバッテリー本体2個と、モバイルバッテリーを差し込むだけで充電できるドック、ドック充電用ケーブルがセットになっています。
本製品の最大の特徴は、モバイルバッテリーを差し込むだけで充電できるステーション型であること。そのため、帰宅後は使ったモバイルバッテリーを専用の充電ドックに差し込んでおけば、翌朝にはフル充電状態になっているため、モバイルバッテリー自体の充電忘れを防げます。
また、ケーブルは各モバイルバッテリーではなく、充電ドックに装着するため、ケーブルがごちゃつくこともありません。例えば本製品は2つのモバイルバッテリーを利用しますが、ケーブルは1つだけで済みます。
さらに、4つのモバイルバッテリーを充電できる「WSTステーション型4連モバイルバッテリー5000mAh」(実勢価格:1万2800円前後)も同時発売され、こちらもケーブルは1本で済み、本来4つ必要なケーブルも不要で、コンセントが大量にある電源タップを使わずとも充電できます。
加えて、各バッテリーには入出力の端子が付いているため、専用充電ドックがない出先でもケーブルを使って充電が可能です。
また、スマホなどへの充電も直接端子(コネクタ)を挿す方法だけでなく、USB Type-Cケーブルを介して充電する方法の2つから選べます。
スマホに直接挿した状態でも縦置き・横置きどちらでも動画を鑑賞できるように、折れにくいアルミスタンドを搭載しています。また、バッテリー残量表示がデジタル数字でひと目で分かりやすいのも特徴のひとつ。バッテリーについている電源ボタンを押せば、スマホに接続した状態のままで、充電のオンオフを切り替えできるので、充電状況をコントロールできます。
もちろん、PD 20Wでスマホの急速充電にも対応。さらに、スマホと同時にモバイルバッテリー本体も充電できるパススルー充電対応により、出先で充電ポートが1つしかない場合でも安心です。
また、モバイルバッテリー本体は手のひらサイズで持ち運びしやすいサイズながら、容量は5000mAhでスマホ約1回分の充電ができます。旅行や出張時に航空機内へ手荷物として持ち込み可能です。
「充電してなかった!」という事態を防げる、置くだけ充電型モバイルバッテリーで、スマホをいつでも使える状態にしておきましょう!
>> miraiON
<文/&GP>
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10/16 06:00
&GP