懐中電灯に見えて実はポータブル電源!高出力だからいろいろ動かせます

スマホを何度も充電できて、ノートPCや小型家電などに給電できるポータブル電源は、アウトドアやテレワークで便利ですが、持ち歩くとなるとその大きさや重さがネックに。日常的にオフィスに持って行ったり、出張や旅行で使ったり、というのを考えると大きなサイズものは現実的ではありませんよね。

サンワダイレクトから、普段使いもできるコンパクトポータブル電源「700-BTL053」(1万9800円)が登場。軽量で幅をとらないから、ソロキャンプやキャンプツーリングでも気兼ねなく持って行くことができます!

本体サイズはW20.3×D7.4×H9.1cmと、500mlの四角いペットボトルをひと回り太くしたくらいのサイズ感。重さも1.03kgと携帯性はバツグン。スリムなのでカバンの隙間にもスッポリ収まり、ベルトが付いているため、手持ちや吊り下げて持ち運ぶことも可能です。

容量は111Wh(並列換算値30000mAh)で、AC出力は最大100W、USB PD出力は最大65Wと、小さくてもパワフル。ノートPCに給電することもできるので、出先でもバリバリ作業できます。機内持ち込みOKなので出張のお供にも。

給電ポートは、UAB Type-A×4口、USB Type-C×2口、ACコンセント×1口の全7口備わっていて、複数の機器を同時に充電することが可能。モバイルバッテリーと違ってACコンセントを直差しできるのは、給電できる機器(100W以下)の幅が広がるので大きなメリットです。

側面にはLEDライトを搭載していて、アウトドアや停電時などに活躍。強点灯、弱点灯、SOS、点滅の4つの点灯パターンを切り替え可能です。

過充電や過放電から内蔵電池を保護するBMS(バッテリーマネージメントシステム)や、温度監視センサーによる加熱保護機能を備えているなど、安全にもしっかり配慮。外装には難燃性にすぐれた樹脂を採用しており、オーバーヒートを防止する静音冷却ファンも搭載しています。

どこへでも持って行ける超コンパクトなポタ電。アウトドアやテレワーク以外にも、撮影中に充電器を差してカメラのバッテリーを充電したり、外へ持って行ってドローンを充電したり、いろいろな場面で活躍してくれそうです!

>> サンワダイレクト

<文/&GP>

 

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