EDIFIERの新作イヤホンは音、ノイキャン、質感、すべて高レベル!なのに1万円ちょい

こだわり出したらキリがないのがイヤホン沼。好みの音質や性能を追求すれば価格の方も青天井だけど、この頃はバランスのとれた性能・音質を手の届きやすい価格で実現しているモノもずいぶん増えてきています。

例えば今回紹介するEDIFIER「W260NC」(1万1990円)もそのひとつ。最大45dBの強力ノイズキャンセリングと高解像度の高いハイレゾサウンドが、1万円ちょっとで手に入るってかなりうれしい!

中国・深圳を拠点にスピーカーやヘッドホン、カーオーディオなどのサウンドデバイスを世界に向けて展開しているEDIFIER(エディファイア)。

2012年には静電型ヘッドホンの老舗STAXを傘下におき、さらに2016年には米国カリフォルニアに拠点をおくAudeze LLCをグループに迎えるなど、高度なクラフトマンシップと最先端の技術を併せ持った今注目のオーディオブランドです。

この4月26日より発売の「W260NC」は、日本オーディオ協会のハイレゾワイヤレス認証を取得、96kHz/24bitの高解像度で楽曲を高精細かつ繊細に再現するハイレゾ対応の完全ワイヤレスイヤホン。

LDACコーデックによる最大990kbpsの高ビットレート伝送が、有線接続に極めて近いハイクオリティな再生を実現。オリジナルさながらの優れた音質をワイヤレスで堪能することが可能です。

イヤホン本体には、10mmの低音用ドライバーと6mmの高音用ドライバーを同軸上に配置するデュアルダイナミック型ドライバーを採用。

互いのドライバーが干渉しないため、歪みのないクリアなサウンドを臨場感たっぷりに楽しめます。

また、特に充実しているのがノイズキャンセリング機能。外出先で楽曲の世界観にどっぷり浸るなら欠かせないのがアクティブノイキャンですが、この「W260NC」では最大45dBのノイズリダクションを提供するハイブリッドANC技術を搭載。

周囲の騒音や生活音を気にすることなくお気に入りのプレイリストを存分に楽しむことが可能。

またシーンに合わせて使い分けられるよう、4つのノイキャンモードをプリセット。

就寝前のリラックスタイムなら“ディープノイキャン”、勉強や仕事に集中したい時は“ライトノイキャン”、公共交通機関での移動中など周囲の様子も気にしたいときは“外音取り込み”、ランやサイクリングでは“風ノイズ低減”など、利用するシーン・目的に応じたモードに簡単に切り替えられるのも便利です。

フル充電からの再生時間はイヤホン単体で最長8時間。充電ケース併用なら最長32時間のリスニングが可能で、さらにわずか15分の充電で2時間の再生を実現できる急速充電にも対応します。

カラーはシックなブラックと清潔感漂うホワイトの2色で展開。レザー×メタルコンビのスタイリッシュな質感も魅力のひとつです。

>> EDIFIER

<文/&GP>

 

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