新型コロナ 最新の感染状況や対応は

改善鮮明!最新「四季報」で読む企業業績の行方

東洋経済新報社の記者・編集者が、SBI証券のチーフストラテジストの北野一氏とともにマーケットを展望する月1回の動画連載「Monthly TREND REPORT」。第17回後編のテーマは、「会社四季報2021年春号から読み解く企業業績の動向」について。東洋経済新報社の山本直樹『会社四季報』編集長が解説します(詳しくは動画をご覧ください)。
前編:不安募る株式市場「金利上昇」はいつまで続くか

『会社四季報』は約3800社の全上場企業について今期、来期業績を独自に予想している。3月19日発売の2021年2集・春号の予想集計では全産業ベースの今期予想が減収ながら営業増益に転じており、コロナ禍で急減速した企業業績の改善ぶりが鮮明になっている。

山本直樹『会社四季報』編集長のが注目するのが製造業の見通しだ。

「製造業は16業種中13業種の今期営業利益予想が新春号から上方修正された。アメリカ、中国の景気回復やコスト構造の見直しのほか、デジタル化や巣ごもり需要を追い風に、今期見通しが好転している」(山本編集長)

例えば、電気機器は新春号予想では7.7%営業減益だったが、春号では一転して14.5%増益に好転したほか、輸送用機器も新春号時点の69.6%営業減益予想から29.0%減益まで減益幅が大幅縮小した。

「来期は巣ごもり需要が一服しても、DX(デジタルトランスフォーメーション)の動きや、5G、EV関連の需要が加速しそうだ」(山本編集長)。今期業績はどこまで改善するのか、また『会社四季報』では来期業績をどのように予想しているのか。詳しくは動画をご覧ください。

ジャンルで探す